2020.2.4有志山行 星田連山

【山行コース】

   10:10JR星田駅~11:25やまびこ広場~小判嶺~大谷山~12:30弁財天山~西茨尾山~茨尾山~北山師岳~地獄谷山~14:00星田山(278m)~南大谷山~15:15東小松山~羽伏山~踏割石山~15:40飯盛小山(274m)~飯盛霊園~まつかぜの路~16:30やまびこ広場~17:20JR星田駅

 

【山行レポート】

  今回は読図ハイクですので、先入観がない方がいいと思い、事前の案内では山名を伏せました。前回(12月22日、大岩ヶ岳)の読図山行ではコンパスの扱い等を習っています。今回は実践を兼ねて星田連山を計画しました。当日、①から⑩まで付番した山名を示した地形図を参加者に配布し、山行がスタートしました。通過ポイント①を小判嶺とし、⑥星田山で折り返し、最終ポイント⑩を飯盛小山とするコース設定です。

 

     参加者は地図を読みながら、枝にかけられた幅12cm程度小さな札〈上写真〉を探しながら歩いていきます。時間もたっぷり取り、先頭を歩く人も順次入れ替わりワイガヤで楽しい山行でした。道迷いを防ぐには踏跡の不明確な低山を選び歩き回る、この積み重ね、経験が大切です。勿論国土地理院発行の地形図及びコンパスは必携です。火曜日の有志山行でしたが、思いのほか大勢の参加者があり良かったと思います。(L)

 

【参加者】

会員8名

 

【感想】

●苦手意識の強い地図読みが少しわかったように思います。実践で学ぶことを続けていくことが大事ですね。(O)

 

●リーダーの説明を受け、地図とコンパスを使って次の山の方角を確かめ、歩き出す方向を決める。面白いです。地図の等高線と川との違いや記号の意味はまだ十分に理解できていませんが、読図の難しさと楽しさを感じました。(M)

 

●当日配布された地図が白黒だったのには苦労しました。等高線なのか、川ななのかが判別しずらかったのには参りました。でも、大人のオリエンテーリングが体験でき、楽しい一日でした。(H)

 

●一つ目の小判嶺の方向が、私が思っていたのとは全く違っていて、そこから地図の上下を変えて見たり、高圧線の行方を見たりして、本気モードで取り組みましたが、見落としや見誤りがあり、まだまだ経験と学習が必要だなと感じました。(N)

 

●地形図の見方は私には難しかったですが、その中でも送電線を意識するって事を一つ学び、倒木におでこを2回もぶつけ足元を注意しながら皆さんの後を付いて行くのに一所懸命歩きました。次回はもっと上手く見れるよう勉強し又、参加したいです。初めての読図山行、とても為になるし楽しかったです。(T)