5/22(日)例会 観音峰

【コース】

 8:25観音峰登山口(780)9:23観音平~9:56観音峰展望台~10:49観音峰(1348)11:2012:56法力峠~13:45母公堂分岐~14:00母公堂~15:02洞川温泉センター(826)  =9.8km

観音峰展望台から見た大峰山脈
観音峰展望台から見た大峰山脈

【山行レポート】

観音峰へは20147月の例会で登っており、会としては8年ぶりの山です。午前6時40分、リーダーが運転する車でJR志紀駅を出発。南阪和道、京奈和道路を経由し国道309号線をひたすら大峰方面へ車を走らせます。車は天川村に入り、虻トンネルを抜けるとすぐ、観音峰登山口の無料駐車場が現れます。8時10分着。

 

8時25分、登山スタート。快晴。山行計画より早く登山口に到着したので休憩を頻繁に入れ、ゆっくり歩きました。10時前、観音峰展望台に着。大峰山脈北部の山々が見え、気分は爽快でした。1049分、頂上に到着。眺望は良くないが、日陰がありここで昼食休憩をとりました。

 

1120分、登山再開。法力峠までは稜線歩きが続きます。細かなアップダウンを繰り返します。午後2時ちょうどに母公堂(ははごどう)に着くと登山道は県道21号線に出合います。

 

ここで「パーティーは分割してはいけない」という原則を放棄し、リーダーが5人を残し、速足で県道を洞川温泉方面へ進みます。5人は、ゆっくり県道を歩きます。五代松鍾乳洞付近に湧き出ている名水百選「ごろごろ水」を、各々が採取。さらに温泉街では女性会員が、店の方と言葉巧みに交渉しておからパウダーを無料でいただくことができました。そんなこんなでぶらぶら歩いて3時02分、村営洞川温泉センターに着。入湯料700円で疲れた体を癒しました。

 

一方、リーダーは奈良交通「洞川温泉」バス停2時58分発の便に乗車し「観音峰登山口」で下車。登山口駐車場に停めてあった車を洞川温泉センターに戻します。4時すぎ、同センターを出発し帰路へ。6時10分、JR志紀駅に着き解散しました。

 

【参加者】

会員6人

 

【感想】

●吊り橋を渡ったら登山道、ちょっと登った所に観音水、絵画の様な新緑風景が、とっても綺麗で目に焼き付いています。展望台迄の登山道は、良く整備されていて歩き易かった様に思います。観音峰展望台からの眺望に又感動でした。下山途中やはりバテ気味でストックを使いました。急な坂もありましたが、皆様の足を引っ張りながらも下山出来、洞川温泉に入浴。疲れを癒し最高。今回も最高の山行でした。(O

 

所々で休憩を入れて頂いて助かりました。とても楽しかったです。C

 

快晴の中、緑がとても鮮明で、観音峯展望台では最高の展望でした。法力峠辺りからの下りがじわじわと足にきて、洞川温泉では、あー気持ちいいー♪と叫びました!下山口のごろごろ水が凄く柔らかく、お豆腐も水の綺麗さがわかる味で、帰り道で柿の葉寿司売り切れの代わりに買ったこんにゃくが美味しくて、楽しい思い出をくれた観音峰でした。(K

 

新緑のきれいな季節で、森林浴を十分に楽しみました。洞川温泉の湯はもちろんのこと、豆腐やこんにゃくを味わい、満足です。さて、宿題のおからはうまく作れるでしょうか…。挑戦します。(Y

 

●新会員が3人参加する例会で、予定通りの周回コースで行けるか?と心配して、ピストンコースをリーダーと考えていたが、なんと!なんと!みんな見事に予定通り歩き切ったので拍手喝采です。白色のヤマシャクヤクが可憐に咲いていました。コバイケイソウの花の時期はまだまだでした。また違う季節にも訪れてみたい山です。(SL)

 

●稜線を北上すると、右に稲村ヶ岳の山容がちらちら見えました。洞川温泉に前泊して稲村ヶ岳に登るのもええんじゃないかと思いました。(CL