6/5(日)例会 高安山クリーンハイク

【行事レポート】

日本勤労者山岳連盟が呼びかけた「第50回全国一斉清掃登山・クリーンハイク」に呼応して、八尾山の会は、高安山クリーンハイクを6月5日に行いました。

 

参加者は午前9時30分に近鉄信貴山口駅に集合して、軍手・ごみバサミ・鎌などを支給され2コース(※)に分かれてゴミ回収および草刈りを行いました。天候が良かったため作業は順調にすすみました。回収したごみは36.5kg(可燃物23.7kg、不燃12.8kg)になりました。解散は同駅、午後2時50分でした。

 

参加者は29名(うち当会10名)でした。この行事は新型コロナウイルス感染の影響を受け、会としては2年ぶり、大阪府勤労者山岳連盟としては3年ぶりの実施になりました。同連盟からは、2ハイキングクラブから17名の応援をいただきました。

 

会は一般からの参加を期待し、高安山のハイキングコース6ヶ所にポスターを掲示しました。集合駅の地元自治会の掲示版にポスターを貼っていただく協力も得、宣伝に努めました。やお市政だより6月号には告知記事を掲載しました。

 

ハイキングコースに掲げたポスターを見て、クリーンハイクに参加した40歳代男性からは「テーマをもったハイキングでした。いつもはソロ登山をしており、集団行動は不慣れでしたが楽しかったです」と感想をいただきました。

 

この行事には八尾市からの後援をいただきました。名義後援のほか、担当課の「農とみどりの振興課」からは、地域活動用袋(ごみ袋)・軍手・タオル・花の種の提供および、鎌・ごみバサミの貸与をしていただきました。

 

大松圭右市長からは「高安山は色とりどりに季節の移り変わりを見せ、八尾のまちに緑のうるおいとやすらぎをあたえてくれる大切な山です。皆様にも八尾の魅力を感じていただければ幸いです」とのメッセージが寄せられました。

 

※「立石越え(上り)~信貴道(下り)」コース、「恩智越え(上り)~おおみちルート(下り)」コース