9/11(日)例会 笠置山

【山行レポート】

JR関西本線加茂駅のホーム上で集合し、大河原駅下車の電車山行。京都府南山城村にある大河原駅前をスタートし、木津川沿いの東海自然歩道を西に歩き笠置町に入り、笠置駅ゴールのコースである。

 

リーダーお気に入りのコースで、前日まで雨で増水していた「恋路橋」を渡る時、「流されたら怖いね、でも気持ちいいね」などとおしゃべりを楽しんで歩く。神社でストレッチで体をほぐし、暑い日差しを受けながら出発する。

 

途中、栗を失敬した。採れたて栗の食べ方を知らない人がいたので、リーダーが足で「イガ」を踏み、渋皮を採り、みなさんに食べてもらう。「うまい」との感想がでる。

 

山門で入山料を払い山頂一周を歩く。かなりの急坂でしたが笠置山(268m)に着くと展望に感動する。峠茶屋で、かき氷を食べひと休み。下山は、膝が痛いメンバーがいたので、車道で少し大回りをして笠置駅に向かう。笠置1630分発の電車に乗り帰阪した。

 

【参加者】

会員9人

 

【感想】

今回の例会はユルユルでした。昼間照り返しのキツイ日差しでしたが、小さい滝の横から冷気が有り涼しく感じました。葛の花が満開で他の草花の匂いも含めて癒されました。笠置山の入山料を払い周遊しましたが、行った価値は有りました。(F)

 

加茂からの電車がディーゼルで驚きました。自然歩道は平坦道だったので、最後の笠置山が低山でもキツく感じました。拝観料300円での入山も、価値のあるいい山でした。暑い中汗だくだったので、抹茶かき氷で生き返りました!(K)


スタートから暑い日でした。川沿いをお喋りしながら歩き、写生はみんなでスルーして、笠置山へ。暑くてしんどかったけど、笠置寺入館料300円の元は取りました。次は秋に来てみたいですね。かき氷美味しかったです。(I)

 

いいお天気でしたが、暑かったです。今回笠置山ハイキングで木津川沿いを歩くだけではなく、「行場めぐり」の笠置寺へ行けて良かった。かき氷も美味しかった。紅葉のときは最高の場所ですね。(Y)

 

木津川渓谷を歩く道々、はじけた栗に、たわわになった胡桃、柿と里山の風情を楽しみながら、汗を拭いました。晴天で、しかも暑かった。笠置山中で食べたかき氷が汗びっしょりの身体にひときわしみました。(A)

 

●景色と天気は申し分ないが、暑すぎ〜! 笠置山の山頂は、京を逃れた後醍醐天皇が籠城した所と知り、山行の最後にその場所に立って、少し歴史を感じました。(O)

 

笠置キャンプ場で前泊してからの参加でした。重い荷物を背負い、なんとかお昼休憩でほっとしましが、その後のお絵描きの予定を変更して笠置山登頂することになりました。両肩が少し痛くなりだしていたので、ザックを置いて、ザック無しのほぼ手ぶらの状態で登りました。歩荷トレーニングを兼ねた山行にしたかったのですが、考えが甘かったです。(M)

 

●例会前、各自、写生の準備をするよう呼びかけていました。時間を見ながら「お絵かき」をする予定であったが、誰と描く気のある人なし。そこで笠置山に登ることにしました。パイナップルをだすと「美味しい」との事。中には、「これ、いつの缶詰?」と疑う人もいました。笑い話の尽きないピクニック例会でした。(L)