2023.1.8(日)例会_金剛山

【コース】

9:10葛城登山口バス停~10:45分岐~12:20山頂広場13:05~一の鳥居~金剛山キャンプ場~伏見峠~14:40ロープウェイ駅前

 

午前810分、ゲストを加えた9人は富田林駅に集合し、金剛バスに乗り換え、847分「葛城登山口」に下車しました。910分、登山開始。青崩(あおげ)道の取りつき点は小さな札があり、そこから南南西に上ります。

 

歩き始めは本当に雪が無くただ黙々と階段を登ります。「階段いや~、疲れる~」の声も聞こえてきます。3分の1登った辺りから雪に出逢います。まわりが雪景色になってアイゼンを装着しました。樹氷も美しい。樹氷がそのまま雪道に落ちて、まるで雪の上に霜柱が散らばっているよう。

 

午後020分、山頂広場に到着。オブジェが沢山造られていました。トイレは人が多くて行列に並ばないと入れません。山頂広場で、妙見谷ルートを登ってきたRさんと合流します。

 

復路は、バスの始発で座ることをねらって、伏見峠方面へ下ることにしました。計画書では千早本道でした。そのルート変更を確認して105分、南東へ下山開始。出発したつもりが―ノ鳥居前の道が二手に分かれたところで、パーティが2グループに分かれてしまいました。

 

携帯電話で連絡がつき、キャンプ場で合流。それからは伏見峠を西に折れ念仏坂を踏みしめ、踏みしめ下ります。念仏坂は、結構な勾配でした。240分、ロープウェイ駅に着きました。56分後にバスに乗車できました。

 

【参加者】

会員9人+ゲスト、計10

 

【感想】

今年初登り金剛山、延々と続く階段と杉の植樹に苦手意識を持ちながら登り始めると、途中から雪と綺麗な樹氷も見ることができ、雪山でのアイゼンの歩きやすさに、また、もう少し雪のある山へ行きたいと思いました。(K


●久しぶりの雪歩き楽しみました。初めてのコースでしたが、金剛山としてはなかなか良いコースだった様に思います。年をとったらダメですね!下山道でキレイに洗った6本爪アイゼンを袋に入れた状態でバスか居酒屋で置いて来ました。涙!(S

 

●年の初めの金剛山登山は毎年楽しみにしている登山です。昨年は柔らかく食べたくなる雪でしたが、今年はもうバリバリの雪の中でした。でも樹氷、氷柱を見ると自然の美しさを感じます。登山者も多く、ちょっとメンバーが離れる事も起こりましたが、皆で楽しく下山できました。(Y

 

●雪道に対して、アイゼンを着けるタイミングと外すタイミング。もう着けた方がいいのでは?と不安に感じながらも、着けなくてもまあまあ歩けるものだなあと思ったり、もういらないだろうと安心して外すと、思わぬ事故に遭ってしまったり。そして、そもそもアイゼンを着けない人もいるということを初めて知ってビックリしました。(M

 

●はじめは雪のない青崩道でしたが、やがてすっかり雪に覆われ毎年の事ながら山頂は人でいっぱい。ライブカメラの撮影に初参加して寒い中じっと我慢。楽しい経験でした。帰路、思わぬ事で途中別行動になりましたが、無事、一緒に下りることができました。(A

 

●去年、道を登り間違った青崩道の取り付き口が、わかってスッキリしました。(N

 

霧氷が滅茶綺麗かったし、廻りの景色はモノクロの世界で幻想的だった。参加して本当に良かったけど、最後の最後アイゼン外したとたん、思い切り転びお尻を強打しました。(F

 

青崩道のとっかかりに自信がないまま出発しましたが、Fさんが小さな札をみつけてくれて、安心して登り始めることができました。安心したのと、先頭になるとウキウキして足が速くなるようで、「正月明けで身体が重いので、ゆっくり行って」との後ろからの声に自重するよう心掛けました。下山途中で2グループに分かれてしまった点は、リーダーの確認があまかった、と反省しています。(L