【コース】
永楽ゆめの森公園駐車場9:27~9:38東コース入口~10:05展望台~10:26四つ辻10:41~10:55上永楽池~11:33小屋谷の頭~12:08雨山13:01~13:22土丸城跡~14:23小屋谷の頭~14:57駐車場
=8.2km=
【山行レポート】
熊取町野田の永楽ゆめの森公園を発着とする時計回りの周回コースを歩きました。快晴のもと午前9時27分スタート。桜が咲く永楽ダムを渡り舗装道を歩くと左に東コース入口があり、そこからは登山道になります。10時05分、展望台着。ここでイチゴの差し入れがあり小休憩。展望台からはダム湖が俯瞰でき、遠くには関西国際空港が望めました。
展望台から東コースを東へ歩き、四つ辻で再び休憩。四つ辻から南に下ると舗装道につながります。上永楽池から登山道に入ります。分岐「小屋谷の頭」を左に進み、地理院地図では「306」と示されているピークを越えると、ミツバツツジが咲く尾根道になります。
午後0時08分、雨山(312m)着。山頂は南北朝時代の山城跡になっています。休憩小屋でそば米汁を作って食べました。腹ごしらえをした後は、土丸城跡がある城ノ山へ。分岐の所で西方向へ道迷いしましたが、1時22分、城ノ山着。この山頂には鳥居がありました。鳥居近くに2本の桜があり、南朝の武将もこの桜を見たのかと想像力をふくらませます。帰路は西コースを下り、2時57分下山。
【参加者】
会員12人
【感想】
●天候良し。とびきり美味しい蕎麦ごめを頂き、ツツジも愛でられ楽しく過ごせました。(M)
●山名とは裏腹の雲一つない天気でした。青空に満開のミツバツツジが映えていいハイキングになりました。(O)
●先輩が採ったスカンポ(いたどり)をいただきました。初めて食べましたが、ぜんぜん渋みもなくおいしくて感動しました。(S)
●暑いぐらいの天気の良さでしたが、時折冷ややかな風が吹きぬけ、可愛いミツバツツジの花が心を和ませてくれました。(SL)
●306mのピークからの道はツツジ銀座といってもいいほど紫色を楽しめました。花もいいですが、南方向には日根野荘大木の里山を見下ろすことができました。雨山は北に大阪湾、南に農村と対象的な風景が眺めらる景観良好の山でした。(CL)